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CW599 独自の操作ガイド

SunSDR2DX/PROCW 操作ガイド

SunSDR2DX と PRO は ExpertSDR3 で運用する SDR です。このページではソフト側の CW 操作を扱い、出力段や端子などのハードウェア条件は実際の機種の資料で確認します。写真は DX の代表例です。

機種SunSDR2DX/PRO重点ExpertSDR3、TCI、電鍵と側音の経路
Expert Electronics SunSDR2DX/PRO 製品写真
SunSDR2DX/PROCW の準備と運用

英語 ExpertSDR3 説明書 v1.3.2、2026年9月、DX 版の CW 共通操作を照合(2026-10-07)。PRO のハードウェア条件は別資料です。参照は PDF 83–84、190–191 ページ。実際のソフトと無線機ファームウェアの組合せを確認してください。

ここから開始

5 ステップで CW の準備

一度に一つずつ確認するための手順です。無線機やソフトの資料を置き換えるものではありません。

01

機種と接続

DX/PRO と ExpertSDR3 の版、電鍵の接続先を確認します。

02

試験の準備

低出力とダミーロードにし、送信側を確認します。

03

電鍵と音

Iambic、Speed、Pitch、ローカル側音を確認します。

04

受信を調整

目標局を中心に合わせ、必要な幅へフィルターを調整します。

05

送信と復帰

Break.In、送信開始遅延、受信復帰を短い符号で確認します。

機種別の設定

CW 設定・経路・確認方法

操作名や設定経路で検索できます。資料にある値と CW599 の提案は区別しています。画面例から未確認の初期値や範囲を推測しません。

電鍵

接続した電鍵とパドル方式を合わせる

操作経路
Break.In > 右クリック CW 設定 > Iambic / Type B / Reverse
選択肢・範囲
Iambic/Type B/Reverse paddle
資料の値/操作の開始点
CW599:実際の接続先を先に確認。

CW599 のヒント: Break.In を右クリックして CW 設定を開きます。パドルでは Iambic を使い、縦振れ電鍵や外部キーヤーと区別します。低出力試験で左右と離した後の動作を確認します。

資料の参照:ExpertSDR3 User Manual v1.3.2, pp. 83–84, 190–191 (PDF)

電鍵

パドルとマクロの速度を分けて確認する

操作経路
CW 設定 > Speed / Macros Speed
選択肢・範囲
Speed/Macros Speed
資料の値/操作の開始点
CW599:同じ数値になると推測しません。

CW599 のヒント: Speed は電鍵、Macros Speed は TCI マクロの速度です。両方を確認し、それぞれ短文で試します。接続するロギングソフト側の速度指定も見直します。

資料の参照:ExpertSDR3 User Manual v1.3.2, pp. 83–84, 190–191 (PDF)

送受信切替

鍵を離してからの受信復帰を確認する

操作経路
Break.In; CW 設定 > Break In
選択肢・範囲
Break.In;Break In 遅延
資料の値/操作の開始点
CW599:最初は穏やかな切替で試験。

CW599 のヒント: Break.In を有効にすると電鍵で自動送信します。設定内の Break In は送信から受信への待ち時間です。符号を止めると応答を聞けることを確かめます。

資料の参照:ExpertSDR3 User Manual v1.3.2, pp. 83–84, 190–191 (PDF)

送受信切替

送信開始側の遅延を分ける

操作経路
CW 設定 > PTT-CW delay / Macros Delay
選択肢・範囲
PTT-CW delay/Macros delay
資料の値/操作の開始点
CW599:外部機器の必要時間を確認。

CW599 のヒント: PTT-CW delay は RF の送信開始を待たせ、側音には同じ遅延が付くとは限りません。TCI マクロには Macros delay を確認し、アンプ等が切り替わる前に符号が出ないか試験します。

資料の参照:ExpertSDR3 User Manual v1.3.2, pp. 83–84, 190–191 (PDF)

受信

音調と受信フィルターを確認する

操作経路
CW 設定 > Pitch; 受信フィルター
選択肢・範囲
Pitch と受信通過帯域
資料の値/操作の開始点
CW599:まず目標局を中心へ。

CW599 のヒント: Pitch を設定した後、相手局をその音調に合わせます。フィルターを狭める際も音が残るか確認し、別の強い局を中心と取り違えないようにします。

資料の参照:ExpertSDR3 User Manual v1.3.2, pp. 83–84, 190–191 (PDF)

受信

使用する側音の経路を確認する

操作経路
本体または E-Coder2 の KEY/ヘッドホン
選択肢・範囲
本体または E-Coder2 の KEY/ヘッドホン
資料の値/操作の開始点
CW599:キー入力とモニター出力を対応させる。

CW599 のヒント: 使用する機器の端子を確認し、ローカルの側音を聞きながら短く試します。PC のネットワーク音声だけで電鍵の遅延を判断せず、二重音があれば音声経路を見直します。

資料の参照:ExpertSDR3 User Manual v1.3.2, pp. 83–84, 190–191 (PDF)

メモリー/PC

スプリットの送信周波数を確認する

操作経路
SPLIT; 右クリック Shift
選択肢・範囲
SPLIT;Shift の右クリック
資料の値/操作の開始点
CW599:普通の単信では SPLIT を解除。

CW599 のヒント: スプリットでの電鍵送信は VFO B に移るので、受信表示だけで送信先を判断しません。意図したオフセットと送信周波数を確認してから呼びます。

資料の参照:ExpertSDR3 User Manual v1.3.2, pp. 83–84, 190–191 (PDF)

システム/出力

ソフトと無線機の版をそろえる

操作経路
ExpertSDR3 配布パッケージと本体ファームウェア
選択肢・範囲
ExpertSDR3 と対応ファームウェア
資料の値/操作の開始点
CW599:設定を保存してから変更。

CW599 のヒント: 実際の DX/PRO とソフトの版に合う配布パッケージを使います。更新後は電鍵、側音、復帰、TCI を一項目ずつ再確認し、別版の画面例を初期値として扱いません。

資料の参照:ExpertSDR3 User Manual v1.3.2, pp. 83–84, 190–191 (PDF)

CW599 の提案

3 つの運用の始め方

工場出荷時のプリセットではなく、操作を確かめるための提案です。

最初の通聯

一項目ずつ確認します。

  • 電鍵: 接続した種類と点線を確認
  • 送信: 本機の練習またはダミーロード手順で確認
  • 受信: 快適な音調と控えめな音量

聞き取りにくいとき

目標の音を失わないようにします。

  • 同調: 信号を合わせてから帯域を調整
  • 比較: 同程度の音量で変更を比較
  • 抄受: 不明な呼出符号は再送を依頼

繰返し呼出し

相手の応答を聞く時間を残します。

  • 送信: 対応メッセージと停止操作を先に確認
  • 受信: 一回ごとに応答を待つ
  • 局: 周波数、出力、受信復帰を確認

よくある質問と対処

機内で受信 CW を文字表示できますか

確認した資料に独立した機内文字解読手順はありません。CW Skimmer 連携は別ソフトを使う構成です。

遠隔運用で側音が遅れます

ネットワーク音声には遅延があります。使用する本体または E-Coder2 の電鍵とヘッドホンの接続を資料どおりに確認し、経路全体を試してください。

DX の出力設定を PRO に移せますか

共通ソフトでも出力段は同一ではありません。実際の機種のハードウェア資料に従ってください。

機種の公式資料

メーカーの製品情報と説明書で、機種、地域、ファームウェア、端子と操作限界を確認してください。CW599 は説明書の本文、図、PDF を転載しません。資料自体の言語はリンクに示しています。

CW599 による独立した運用ガイドです。名称と商標は各所有者に帰属します。メーカーの指示や承認を示すものではありません。

検索と分類はブラウザー内で動作し、無線機に接続したり操作したりしません。1.0(2026-10-07):英語・簡体字中国語・日本語・スペイン語のガイドと出典付き写真を追加。修訂は Git と公開前バックアップに保存し、独立した旧版ページはありません。